お箸でパスタ?!「洋麺屋五右衛門 仙台名掛丁店」

仕事の合間に、仙台駅すぐのアーケード内でふらっと立ち寄った洋麺屋 五右衛門。
今回は、ずっと気になっていたパスタ専門店をご紹介します。

仙台に3店舗!お箸で楽しむ新感覚のパスタ屋さん

「五右衛門」といえば、パスタをお箸で食べるというちょっとユニークなスタイルで知られています。パスタってもとはイタリアンなのに、五右衛門の店内は和を取り入れた日本らしい演出を感じるお店です。

仙台市内には3店舗あるそうで、今回訪れたのはそのうちのひとつ。駅からもほど近く、アクセスしやすい洋麺屋 五右衛門の仙台名掛丁店さんを訪ねました。

扉を開けると、黒を基調とした壁に、ところどころ朱色やオレンジの差し色。落ち着いた空間ながらも温かみがあり、大人がゆっくり過ごせる雰囲気でした。

私はカウンター席に座り、久しぶりに“ひとり時間”を満喫♪
目の前ではキッチンの方が手際よく調理されていて、その姿を眺めながら食事への期待がどんどん膨らんでいきました。

人気No.1!海老とアボカドのジェノベーゼを実食

テーブルにはお盆とお箸がきれいに並んでいて、今回が初めての来店である私には、ちょっとドキドキしてしまいそうな上品さです(笑)。

「本当にフォークではなくてお箸でいただくんだなぁ〜」と、パスタ屋さんというよりは和食店に来たような感覚にもなりました。

メニュー表をめくると、ズラリと並ぶパスタの数々。和風からクリーム系、トマトベースまで幅広く揃っていて、どれもおいしそうで本当に迷ってしまいます。

その中で私が選んだのは「海老とアボカドのジェノベーゼ」。

実は後から知ったのですが、某有名テレビ番組で五右衛門の人気ランキングを発表した際、堂々の1位に選ばれたメニューなんだとか。確かに、メニューを見ただけでも惹かれるものがありました……!

注文を終えると、まず運ばれてきたのはスープ。

澄んだスープの中に三つ葉の香りがほんのり広がり、とても優しい味わいです。最初の一口からホッと心が和み、これから始まる食事へのワクワク感が高まります。

そして、メインのジェノベーゼが登場!

鮮やかな緑のソースに包まれたパスタは、見た目からして爽やか。口に運ぶと、バジルとニンニクの香りがふわっと広がり、一瞬で食欲をかき立てられます。

具材はプリッとした海老、角切りのアボカド、そしてモッツァレラチーズ。仕上げに粉チーズとベビーリーフが散らされ、彩りもバランスも抜群です。

麺はやや固めに茹でられていて、つるっとした食感が心地よく、ジェノベーゼソースとも相性ぴったり。
バジルの爽やかな風味がベースにありながら、海老の旨みやアボカドのまろやかさ、モッツァレラチーズの濃厚さが加わることで、ひと口ごとに印象が変わっていきます。
オイルベースの軽やかな味わいの中に、具材を変えながら楽しむ“味変”があるのも、この一皿の魅力ですね。

「やっぱり人気ナンバーワンなのも納得だなぁ〜」と、おいしくいただいたことを思い出しながら、執筆しています(笑)。

全部気になる!魅力大のデザートも要チェック

洋麺屋 五右衛門は、気軽に立ち寄れる仙台で覚えておきたい和風テイストのパスタ屋さん。
お箸で食べられるスタイルだからこそ、リラックスして食事ができるのも大きな魅力です。

ところで、メインメニューの他におすすめランチメニューがあり、とても気になるスイーツが並んでいました!

  • 「窯焼きスイートポテト バニラカスタードアイス添え」
  • 「濃厚アイスブリュレ」
  • 「クッキー&クリームチーズケーキ チョコミントアイス添え」

もう、商品名を見ただけでそそられませんか?(笑)

次回はパスタとあわせて、ゆっくりデザートまで楽しんでみたいと思います。

仙台駅近くでちょっと一息つきたい時は、ぜひ、洋麺屋 五右衛門をぜひ訪れてみてください。きっと自分だけのお気に入りの一皿に出会えるはずです♪

洋麺屋五右衛門 仙台名掛丁店
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-8-24 ラブリーKKビル 1F
アクセス:JR仙石線、常磐線、仙台市営地下鉄南北線「仙台駅」から徒歩約5分
TEL:022-721-6261
営業時間:11:30~22:00(L.O. 21:30)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。