今回紹介するのは、2011年6月にオープンしたインテリアとカフェがコラボしたカフェ「ALAM interior & Cafe(アラム・カフェ)」さんです。
「生まれ育ったこの地域に、様々な趣味、好みを持った人たちが集まり、癒しの時間を過ごせる場所をつくりたい」
そんな店主の思いが詰まったお店の名前は、インドネシア語で「自然」、タガログ語(フィリピン)で「知る」、アラビア語で「世界」、スワヒリ語で「専門家」を意味します。
場所は、仙台市営地下鉄六丁の目駅から徒歩約5分、JR仙台駅からは車で約13分とアクセス抜群。

現在開発中で大人気のエリアですが、お店の場所は1本小道に入った小さな住宅街の中にありました。入口を入り、長いアプローチの先にコンクリートの打ちっ放しの建物が見えます。お店の裏側には専用駐車場が6台あります。

まるで隠れ家!半地下の特別な空間
店内は2階と半地下がカフェスペースで、外にはテラス席もあります。
人数によっては店舗貸切も可能で、結婚式の2次会や大人数での女子会にもぴったりなオシャレで落ち着く空間ですね。(貸切は約1ヵ月前までに要予約)

2階はゆったりくつろげる大きなソファー席。
また、子ども用の椅子やおもちゃも用意していて子連れの方でも入りやすいのがうれしいですね。

階段を降りて1階に行ってみると、ウッディな雰囲気。
大きな世界地図のインテリアなどもあり、一人でゆったりと過ごす贅沢時間にもおすすめです。


毎日通いたい、選べるランチメニュー
ランチは、パスタ、サンドイッチ、カレーの3種類があり、ワンドリンクが付きます。
(+200円でドリンクのおかわりも可能◎)
日によってメニューが変わるので、毎回行くのが楽しみになりますね。
また、六丁の目駅近くで人気のあるパン屋さん、taku_pan(たくぱん)さんのパンをサンドイッチに使用しており、そちらも要チェックです!
今回はパスタランチをオーダーしました。

ドリンクは、コーヒーALAMブレンドを注文。

こちらのコーヒーは注文を受けた後に一杯ずつ丁寧にハンドドリップしていて、豆の保管方法や、ドリッパーの材質や荒さ、水の質や温度などお店のこだわりが感じられる丁寧な一杯。
豆は店主が学生時代からコーヒー豆を買い歩き、さまざまなコーヒーを飲み比べ、1番おいしいと感じた東京・立川の珈琲夢職人様の豆を仕入れているそうです。
飲んでみると、とても香りが良く毎日飲んでも飽きない丁寧なおいしさ。
コーヒーの他には、カフェラテやココア、お子さまも大好きなバナナジュースやクリームソーダもありました。スイーツも充実していて、ALAM自家製スコーンや、種類豊富なワッフルもあり、ランチタイム以外での利用も楽しそうですね。

店内1階には、生活雑貨やインテリアグッズが展示販売されていました。

プレゼントにも喜ばれそうな、ティータイムを彩る生活雑貨から、木製で出来ている子ども用のおもちゃも販売されています。
おさるのジョージのグッズもありました!


東日本大震災の直後、6月にオープンしたこちらの店舗は、当時、近隣の方々の避難所のような存在としても利用されていました。その後も地元の人々に愛され続け、現在では地元のカフェ本やインテリア雑誌にも掲載されるなど、六丁の目エリアを代表する人気カフェとなっています。
ちょっと息抜きにしたいな、最近がんばってるな~ってときこそ、ぜひ行ってみてください。肩のチカラが抜けて、穏やかな時間が過ごせるとおもいます◎
ALAM Interior&Cafe
住所:宮城県仙台市若林区六丁の目南町2-47-1F
アクセス:仙台市営地下鉄「六丁の目駅」から徒歩約5分
TEL:022-762-5626
営業時間:11:00~19:00
定休日:毎週月曜日・不定期






















